[Roald Dahl] The Magic Finger

こんにちは。TOV英語塾です。

本日は『Charlie and the Chocolate Factory』の著の者である

ロアルド・ダールの本を1冊ご紹介します。

「魔法にゆび」として日本語でも翻訳された『The Magic Finger』です。

“魔法のゆび”は、わたしの秘密。なにかにカッとなると、目のまえがまっかになり、右手の人さし指がピリピリしてきて、とつぜん、光線のようなものが、とびだす。わたしは、“魔法のゆび”を二度と使うまいと決めていた。ウィンター先生があんなことになってしまったから。なのに、ある日、おとなりのグレッグさん一家が、シカを撃ちころして運んでいるのを見たとき、思わずカッとなり、目のまえがまっかになって…。

Google Books より

ロアルド・ダールはイギリスの小説家で、20世紀にもっとも愛された作家の一人です。

作家のロアルド・ダールをちょっと紹介します。

ロアルド・ダール(Roald Dahl、1916年9月13日 – 1990年11月23日)は、イギリスの小説家、脚本家。

サウス・ウェールズに生まれ、パブリック・スクール卒業後、シェル石油会社の東アフリカ支社に勤務。第二次世界大戦が始まると、イギリス空軍の戦闘機パイロットとして従軍したが、撃墜され、長く生死の境をさまよった。戦後、この経験をもとにした作品で作家生活に入り、変わった味わいの短編小説を次々に発表して人気を確立。結婚後は児童小説も書きはじめ、この分野でも、イギリスをはじめ世界じゅうで評価され、愛される作家となっている

特に、「奇妙な味」と評されるダールの短編小説は、作家・評論家・翻訳家らへのアンケート結果によるミステリ・マガジン2007年3月号で、ミステリ小説オールタイム・ベストの短編部門第1位に輝いた『南から来た男』の他、『味』、『大人しい兇器』などで、日常的な風景や会話の中に人間の心の奥底に潜む狂気をうかがわせ、高い評価を得た。

Wikipediaより

この本のレベルは

語数は3,724

本のレベルは

ATOS Level : 3.1
Lexile指数  :  450L
YL Level  : 2.2

本のレベルについて詳しい説明はここから

イラストが多く読みやすい本です。

塾生の中でもロアルド・ダールが大好きな生徒が何人のいて、

その中でもロアルド・ダールの童話を全て読んでいる生徒が3人もいるほど

今も人気がある作家の本です。

またこの本に関する単語や簡単なリーディング問題はこちらから

ダウンロードして自由にご利用ください。

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それではまた。

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